就労継続支援B型「Study Hub」開設初年度に就職者4名輩出を実現

ロハスグループ 日本介護事業株式会社(本社 : 東京都墨田区、代表取締役 社長 :西村茂、事業統括部長:前田 崇宏)が都内に2拠点展開する、就労継続支援B型「Study Hub」、開設初年度(2024年度)の就職者数を4名と発表しました。

■Study Hubが就職者を輩出できる理由

Study Hubでは、就職実績を有するスタッフが専門的にサポートを行います。また、就職活動におけるサポートを徹底的に支援いたします。Study Hubはロハスグループが運営しており、グループ本部人事部との連携による面接練習や、書類の添削などを専門的に行うことが可能です。企業目線での就職サポートを行うことで、安心で自信を持って就職活動に挑むことができます。

■就職先一覧

50代 男性 (身体障害):販売・販売準備 (企業名非公開)

40代 女性 (精神障害):事務サポート (企業名非公開)

40代 男性 (身体障害):一般事務 (丸紅オフィスサポート株式会社)

20代 男性 (精神障害):清掃 (株式会社Peace Smile)

■全国的に就労継続支援B型から就職への移行が課題

就労継続支援B型は、一般企業への就職者の輩出が全国的に進んでいないのが現状です。

厚生労働省の平成27年度の調査では、1年間に一般企業への就職者が出ていない事業所はB型で8割との指摘もなされています。

東京都福祉局が行った、令和2年度調査では、就労継続支援B型からの就職率は1.5%と、他就労系サービス(就労移行支援・就労継続支援A型)と比較し、顕著に低いことが示されています。

Study Hubでは、上記のような社会課題解決に向けて、また障害者の方が "お仕事" を通じて「生きがい」を感じていただける人生をソウゾウしていけるよう運営してまいります。