Study Hubが、Canva出張講座を特定非営利活動法人青少年自立援助センター「あだち若者サポートステーション」にて開催

ロハスグループ 日本介護事業株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:西村 茂、事業統括部長:前田 崇宏)が運営する就労継続支援B型「Study Hub」は、実際の業務で使用しているデザイン作成ソフト「Canva」の出張講座を足立若者サポートステーションにて開催しました。

当日は、Canvaの基本操作から実際のデザイン制作までを学ぶワークショップ形式で進行しました。
前半はテンプレートの使い方、フォントや色の選び方といった基本機能を解説し、後半はStudy Hubで日常的に行っている「模写課題」(既存デザインを見本に再現する練習)を体験していただきました。

参加者からは、
「デザインが初めてでもわかりやすかった」
「実際の事業所の課題を体験できて、自分のスキルの幅が広がった」
といった声が寄せられました。

■ 開催に至った背景と目的

Study Hubは、障がいや体調により一般就労が難しい方に向けて、デザインやITスキルを学びながら就労を目指せるサポートを提供しています。今回の出張講座は、若者サポートステーションを利用する就職活動中の方々に、デザインスキル習得のきっかけを提供し、働く選択肢を広げてもらうことを目的に実施しました。

■ 今後の展望について

Study Hubでは、今回のような出張講座を通じて、地域の支援機関や教育機関と連携し、デジタルスキル習得の機会を広げていきます。今後も、より多くの方が自分らしい働き方を見つけられるようなサポートを展開していく予定です。